鳥取の漢方相談・調剤薬局
日中は真夏のような日も増え始めた今日この頃。
同じ日焼け止めを使用していても、日焼けしやすい人と日焼けしにくい人がいるのはなぜでしょう?
その原因は、お肌の水分不足。
お魚を焼く時に、生魚と干物の魚では、どちらが早くこんがりと焼けるでしょうか?
梅雨の時期には外気温が上がると、体内の水分代謝も悪くなりやすく、アトピー性皮膚炎もジュクジュクしやすくなります。
ジュクジュクアトピーの原因となる「身体の余分な水分」のことを、中医学では「湿(しつ)」といいます。
「湿」は梅雨という季節によるものとあわせて、食べすぎや飲みすぎからも溜まってしまいます。