薬膳レシピ

イライラしがちな方、ストレスが溜まりやすい方にオススメのレシピです。

春菊やセロリ、三つ葉などの香りが脳に作用して、穏やかな気持ちになるよう働きかけてくれます。

ニンニクは、火をつける前にフライパンの中でオリーブオイルとよく混ぜ合わせるのがポイント。アルギニンなどの有効成分が抽出されやすくなります。

梅雨時、むくみが気になるとき、小麦、ハトムギ、緑豆、とうもろこしの五色の豆ごはんはいかが?
ルーを使わない、スパイスで作るインドカレー。 たまねぎの具合によりますが、甘さが足りなかったら蜂蜜やリンゴなどで調整してください。 辛くしたい時は、ヨーグルトを半量ぐらいにして、カイエンヌペッパーを増量することから初めてみてください。 また油については、オリーブオイルや亜麻仁油などがおすすめです。

不妊症でお悩みの方や、アトピー肌から美肌を目指す方に向けた薬食同源レシピのご紹介です。

今回は、菜の花の薬膳です。

菜の花は、薬膳的には温性の性質を持ち血流を促す性質も持ちながら、炎症を鎮める性質も合わせ持ちます。

おできや吹き出物に悩まされる方 生理痛や産後の肥立ちなど女性の悩み 季節的にもまだ肌寒い時期 におすすめです。

*菜の花は調理の二時間くらい前から水に浸しておくと、新鮮さがよみがえります。

免疫の向上に!

黄耆・党参・山薬のおでんのレシピ

黄耆と人参は氣力を補う、中医学で補気剤(ホキザイ)の代表的な生薬。

特に、黄耆は衛気(エキ)と呼ばれる免疫の気を高める生薬。

党参は、気血を補う代表的な生薬で、胃腸の働きを助け、疲労回復などの働きがあります。

山薬は、山芋のことですが胃腸の働きを助け、腎を補います。

いずれも、胃腸を補い、粘膜、気力、血液を補って免疫を向上させるレシピです。

さらに、薬膳については電子書籍をご参照ください。