ブログ

2022/11/18

2021年、2022年、2023年は11月22日、毎年だいたい11月20日過ぎには、二十四節気の小雪(しょうせつ)を迎えます。
天の気は上昇し、地の気が沈み太陽が北に傾くので日差しは弱くなって冷え込みが厳しさを増します。
虹をみかけることが少なくなるといわれ、北の地方から徐々に積雪が始まり、冷たい北風が木々の葉を落としますが、柑橘類は黄色く染まります。

2021/11/04

2021年は11月7日に立冬を迎え、暦の上で冬を迎えます。水仙や椿の花に本格的な冬の訪れを買いま見ることができます。

陰陽のバランスでは陰気がさらに増して、陽気はさらに地に潜む時期になります、陽差しは弱く短くなり、北から木枯らしが吹きはじめると、池や湖や大地が凍りはじめます。

2021/10/22

2021年は10月23日には霜降(そうこう)を迎え、秋の最終の節気となり、立冬には暦の上で冬を迎えます。
露は陰気に結ばれて霜となり、また草木は冬に備えて代謝をおとすため紅葉から落ち葉や白化粧が始まります。雨は冷たい秋雨となって静かにしとしと降る秋の長雨が多くなります。

2021/11/04

2021年は10月8日に二十四節気の寒露(かんろ)を迎えました。
寒露は秋の深まりが身近に感じられる、晩秋の節気です。陰陽では、陰気が主となるので、草木につく露の冷たさに深まりゆく秋を感じる方も多いでしょう。そして、この時期は(菊花(菊の花)が美しい時期になります。秋雨前線のため秋の長雨の傾向が強まり、収穫の秋を象徴する稲刈りも終わりをむかえます。

2021/09/14

こんにちは、

治療よりも予防、予防よりも養生のイヌイ薬局です。

2021/09/07

白露
白露  2021年9月7日~9月22日
2021年9月7日白露(はくろ)を迎えます。朝夕の気温が下がり秋の深まりが街角に見受けられるようになります。
陰の気が強くなりはじめ。朝晩の気温の低下に伴って、朝露が草花につき始め白く光りはじめるので「白露」の季節といわれる由縁でしょう。

2021/08/29

今日、2021年8月23日には二十四節気の「処暑(しょしょ)」を迎えます。

処暑を迎えると朝夕に秋の気配が顔をみせはじめ、心地よい涼しさを感じる日が増えてきます。

吹き始める西風にのって稲穂は実り収穫の時期に備えます。

夏の厳しい暑さが影を潜め秋の気配がしのびよる時節。一方で、残暑の疲れが現われる頃。

2023/03/21

宮廷女官チャングムの誓い大長今 から

薬膳を楽しく~宮廷女官チャングムに学ぶ医食同源~ 第 話 ① 
~山菜からお米のとぎ汁まで~


今週も、「宮廷女官チャングムの誓い:大長今」から薬膳・中医学の話題を紐解いてみます。